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WHO活動報告:山下竜也先生
WHO活動報告:山下竜也先生
山下竜也先生は金沢大学の最初の出向者としてWHO本部のグローバル肝炎プログラムに2014年6月から11月の半年間出向しました.そこではWHOのHBVガイドライン発刊に貢献し,アルゴリズムの作成と薬剤副作用の部分を手がけました.また当時計画されていた肝炎統合ガイドラインの進行肝疾患ガイドラインをリーダーとして手がけました.しかしながらこのガイドラインは経費不足で発刊までは進みませんでした.その他HBV治療薬であるエンテカビルのWHO必須薬剤リストへ申請も手がけました.