活動報告・最新情報
WHO慢性肝炎肝癌協力センターの指定ついて掲載されました.
私どものWHO慢性肝炎肝癌協力センターの指定が,日本経済新聞および北国新聞に以下のごとく掲載されました.
この度,2017年4月に金沢大学がWHO(世界保健機構)協力センターに指定されました.センターの名称は,「WHO Collaborating Center for Chronic Hepatitis and Liver Tumor」です.
4月21日,「WHOコラボレーティングセンター指定記念式典」が行われ,約750名の学生や教職員らが参加しました.式典では,金沢大学附属病院消化器内科の金子周一教授のあいさつに続き,WHO西太平洋地域事務局の申英秀(シン・ヨンス)事務局長が式辞を述べました.その後,金沢大学の山崎光悦学長の挨拶,竹中博康石川県副知事,山野之義金沢市長,小野俊樹厚生労働省健康局肝炎対策推進室長から祝辞が述べられました.
WHOコラボレーティングセンターとは,WHOと協働してWHOの展開するプログラムを実施する組織で,日本国内では34機関が指定されています.本学が今回指定を受けたのは肝がんと肝炎対策の分野で,肝がん対策での指定は世界初,肝炎対策での指定は世界で4番目となります.
今後はこれまで金沢大学が取り組んできた肝炎および肝癌の知識や取り組みを生かし,委託事項に取り組む予定です.
この度,2017年4月に金沢大学がWHO(世界保健機構)協力センターに指定されました.センターの名称は,「WHO Collaborating Center for Chronic Hepatitis and Liver Tumor」です.
4月21日,「WHOコラボレーティングセンター指定記念式典」が行われ,約750名の学生や教職員らが参加しました.式典では,金沢大学附属病院消化器内科の金子周一教授のあいさつに続き,WHO西太平洋地域事務局の申英秀(シン・ヨンス)事務局長が式辞を述べました.その後,金沢大学の山崎光悦学長の挨拶,竹中博康石川県副知事,山野之義金沢市長,小野俊樹厚生労働省健康局肝炎対策推進室長から祝辞が述べられました.
WHOコラボレーティングセンターとは,WHOと協働してWHOの展開するプログラムを実施する組織で,日本国内では34機関が指定されています.本学が今回指定を受けたのは肝がんと肝炎対策の分野で,肝がん対策での指定は世界初,肝炎対策での指定は世界で4番目となります.
今後はこれまで金沢大学が取り組んできた肝炎および肝癌の知識や取り組みを生かし,委託事項に取り組む予定です.