活動報告・最新情報

2018年11月1日〜4日神戸で日本消化器関連学会週間が開催され、「Battle with viral hepatitis towards the control of HCC – The remaining issues and future directions in Japan and the world’ was held」のテーマの国際セッションが設けられました。このセッションでは、肝炎ウイルス検査陽性者を効率的に受療に結びつけていくための方策、B型肝炎ウイルスのfunctional cureのための方策、C型肝ウイルス感染者のウイルス駆除後の効率的な肝癌スクリーニング法が重点的に議論されました。このセッションで、金沢大学の島上が、WHOの目指す2030年までのウイルス性肝炎の撲滅を目指すための、金沢大学のWHO-CCとしての貢献、役割を発表しました。