活動報告・最新情報
第6回がんコントロールのためのリーダーシップ養成ワークショップ(CanLEAD)(ソウル、韓国)
山下竜也先生と荒井邦明先生がソウルで開催された6th LEADERSHIP WORKSHOP FOR CANCER CONTROL (CanLEAD)にWHOのTemporary advisersとして参加しました。
このWorkshopは毎年開催され、一つの癌腫を選択しWHOと韓国のNational cancer centerが協働してアジアを中心とした国々から関係者を招待して各国で癌予防およびコントロールのためのリーダーとして活躍できるように養成するワークショップです。
今回のテーマは「肝がん」ということで、B型およびC型肝炎ウイルスが原因となるのでNon-communicable disease(NCD)とCommunicable disease(CD)の二つの部門が協働して行いました。
参加国は、韓国、中国、ベトナム、カンボジア、ラオス、ソロモン諸島、カザフスタンになります。
ワークショップでは荒井先生が「肝がんの早期発見について」、山下先生が「肝炎と肝がんの診断と治療」について講義を行いました。得意な肝がんの分野でしたので、これまで以上に金沢大学のプレゼンスを示すことができました。National cancer centerを立ち上げたばかりのラオスやカザフスタンの先生から今後のアドバイスを要請されました。
我々にとっても講義を行っただけではなく、NCDのアプローチの仕方や各国のがんやそのデータの収集の仕方など参考になり、日本との違いや日本の問題点を再認識できました。
このWorkshopは毎年開催され、一つの癌腫を選択しWHOと韓国のNational cancer centerが協働してアジアを中心とした国々から関係者を招待して各国で癌予防およびコントロールのためのリーダーとして活躍できるように養成するワークショップです。
今回のテーマは「肝がん」ということで、B型およびC型肝炎ウイルスが原因となるのでNon-communicable disease(NCD)とCommunicable disease(CD)の二つの部門が協働して行いました。
参加国は、韓国、中国、ベトナム、カンボジア、ラオス、ソロモン諸島、カザフスタンになります。
ワークショップでは荒井先生が「肝がんの早期発見について」、山下先生が「肝炎と肝がんの診断と治療」について講義を行いました。得意な肝がんの分野でしたので、これまで以上に金沢大学のプレゼンスを示すことができました。National cancer centerを立ち上げたばかりのラオスやカザフスタンの先生から今後のアドバイスを要請されました。
我々にとっても講義を行っただけではなく、NCDのアプローチの仕方や各国のがんやそのデータの収集の仕方など参考になり、日本との違いや日本の問題点を再認識できました。