2015年5月21日から22日にかけて,熊本にて開催された第51回日本肝臓学会総会にて当教室から16題発表しました。

★山下竜也　地域医療センター　特任教授
「BCLC stage BおよびCの進行肝細胞癌に対するIFN併用5-FU持続肝動注化学療法の肝予備能別のサブ解析」
★本多政夫　病態検査学講座　教授
「核酸アナログ投与例におけるHBVコア関連抗原と肝内ウイルス複製及び肝発癌の意義」
★酒井　佳夫　血液情報統御学　准教授
「肝疾患マウスモデルを用いた脂肪組織由来間葉系幹細胞による肝再生治療効果と機序の検討」
★川口　和紀　特任准教授
「核酸アナログ投与後肝発癌例におけるHBs抗原量及びHBVコア関連抗原の検討」
★大石　尚毅　幹細胞代謝学講座　特任准教授
「トランスクリプトーム解析による予後不良肝癌の病態と治療標的の解明」
★山下太郎　総合診療部　助教
「クロマチンリモデリング蛋白CHD4を標的とした肝癌幹細胞撲滅への治療戦略」
肝予備能別のサブ解析」
★島上哲朗　助教
「肝内ISGs発現量，前治療反応，IL28B Genotypeに基づくプロテアーゼ阻害剤，ペグインターフェロン，リバビリン療法の至適治療期間に関する検討」
★砂子阪肇　助教
「生物学的高悪性度な幹細胞型肝細胞癌に対する血清Dickkopf-1の新規バイオマーカーとしての可能性」
★北原征明　卒後臨床研修センター助教
「当院における生体肝移植術後胆管胆管吻合部狭窄症例の長期予後と消化器内科医の役割」
★堀井　里和　特任助教
「FibroscanによるNAFLD症例の検出と肝発癌危険群の絞り込みへの応用」
★舩木雅也　医員
「疫学的観点からみた当県におけるウイルス性肝炎の現状」
★中河秀俊　協力研究員
「単一細胞からのT細胞受容体取得技術を用いたαフェトプロテインに対する免疫反応の検討」
★竹越　快　　医師
「分枝鎖アミノ酸の肝線維化抑制及び肝腫瘍発生抑制効果と機序」
★山田和俊　医師
「非アルコール性脂肪肝における少量飲酒の肝細胞障害と線維化に対する抑制効果」
★高畠央　医師
「乏血性肝細胞性結節の多血巣出現前後のEOB enhancement ratioの変化についての検討」
★稲田　悠記　医師
「腫瘍関連抗原に対する肝細胞癌成因別免疫反応の特徴とその治療戦略」
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